内科・循環器内科
精神科(火曜日に専門外来)
医療者としての治療方針をお伝えすることは勿論ですが、患者様の治療に対するご意見も伺いながら、より安心して治療を受けられるように努めてまいります。また、高度な検査が必要となった場合は、連携先の病院などで検査も行うことが可能です。
患者様の健康状態により、事前に医師より本人、ご家族様へIC(インフォームドコンセント)を行い、状態説明や今後のご意向を伺います。
当クリニックでは「かかりつけ医」機能を有する医療機関として「機能強化加算」を算定し、以下の取り組みを行っています。
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「かかりつけ医機能」を有する医療機関は地域は以下で検索できます。
■明細書発行体制等加算
当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。明細書には、検査や処置、使用した薬剤の名称など、診療に関する情報が記載されています。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてお申し出ください。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、令和5年4月1日より明細書を無料で発行する事と致しました。
■時間外対応加算
当院では地域の「かかりつけ医」として以下ののような取り組みを行っております。
・患者様が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
・症状、病状に応じて、専門医師又は専門医療機関への紹介をさせていただきます。
・時間外を含む、緊急時の対応方法等に関しては、院内掲示を参照いただき、当院連絡先を含めた資料を持ち帰ること
ができます。
上記の取り組みから、再診時に「時間外対応加算1」5点を算定させていただきます。
「時間外」とありますが、これは時間外のクリニックの体制に関する加算であり、再診料を算定する全ての患者様が対象であり、日中の診療時間中に受信した場合にも算定するものです。
■一般名処方加算
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者様に適切に医薬品を提供するために、処方箋には医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取り組みを行っております。
ただし、同じ成分であっても銘柄によって使用感にばらつきがございます。
お薬についてご不明点やご心配事がございましたら、お気軽に医師にご相談ください。
■医療情報取得加算
当院では、オンライン請求を行っており、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認を行う体制を有しております。
オンライン資格確認で取得した情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報等)を診療に活用することで、質の高い医療の提供に努めてまいります。
令和6年6月1日より国が定めた診療報酬改定に伴い、診療報酬を下記の通り算定致します。
・マイナ保険証をご提示いただいた場合
初診時(月1回):医療情報取得加算2(1点)
再診時(3ヵ月に1回):医療情報取得加算4(1点)
・マイナ保険証をご提示いただかない場合
初診時(月1回):医療情報取得加算1(3点)
再診時(3ヵ月に1回):医療情報取得加算3(2点)
何卒、ご理解ご協力の程お願い申し上げます。
■医療DX推進体制整備加算について
2024年9月より、国が定めた診療報酬算定要件の変更に伴い、初診時時に月1回に限り8点が加算されます。
・オンライン請求を行っております。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を
実施しています。
・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取り組みを実施してまいります。
(※今後導入予定です)
■在宅医療DX情報活用加算
2024年11月より、正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認にご協力をお願い致します。
当院では、以下を行っております。
・オンライン請求を行ってます。
・オンライン資格確認等システムを運用しています。こちらのシステムにて取得した受診歴、薬剤情報、その他必要な診療情報を活用した診療を実施いたします。
・在宅で療養を行っている患者様につきましては、医師が居宅同意取得型オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用し、計画的な医学管理のもとに訪問診療を実施してまいります。
・電子処方箋を発行する体制を予定中です。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を予定中です。
・マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
■長期処方・リフィル処方箋について
当院では患者様の状態に応じ、以下のいずれの対応も可能です。
・28日以上の長期の処方を行うこと
・リフィル処方箋を発行すること
※なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて医師が判断いたします。
※1回に処方できる限度量が決められている、新薬、麻薬、劇薬、向精神薬、湿布薬に関してはリフィル処方箋の発行は認められていません。
■在宅医療情報連携加算
訪問診療を実施している患者様の、治療やケアに必要な情報を関係職種間で連携体制をっていきます。患者様同意のうえ、ICTツールにて患者様の診療情報等を共有致します。
主な連携機関は以下となりますが、こちら以外の関連職種とも連携させていただきます。
グッドライフケア東京様、グッドライフケア訪問看護ステーション様、訪問看護ステーションなーすであんしん様、訪問看護ステーション結様、アステイジ様、おとどけ薬局江東店様。
■情報通信機器を用いた診療
当院は情報通信機器を用いた診療に対応しております。
情報通信機器を用いた初診の診療においては、向精神薬の処方は行いません。